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義理の家族との付き合い

義理家族との付き合いって

結婚後って夫だけではなくて、夫の家族と付き合っていく必要があるのです。
一般的な「義理家族との付き合い方」ってどのようなものだと思いますか?

たとえば、月に1度ご飯へ行く。
月に1度くらいなら、と考えるかもしれませんが、それが苦痛な1日となる可能性があります。

そんなに怖いことばかりではありませんが、家が近い場合と遠い場合では付き合い方も変わります。
また、上手に付き合うにはある程度「合わせる」ことが大切です。

義理の家族と付き合う頻度

義理の家族と付き合う頻度で最も多いのは「月に2度まで」です。
比較的近い距離なら月に何度も訪ねてくる場合が多いでしょう。
ですが、あまり頻繁に行き来するとお互い疲れてしまいます。

月に1度2度程度なら、ほどよく距離感で付き合うことができますね。
食事に誘うとコミュニケーションが取りやすいですし、何か用事があるときに寄るだけでも「理由」をつけて退席することだって可能です。

また、家族の誕生日などのイベントには必ず出向くなど決めておくのも良いでしょう。
どれだけ大人数でも、普通は月に2人誕生日が被る程度でしょうし、それ以上かぶるようなら、まとめてしまうという手もあります。
ほどよい距離を保つには、これくらいがちょうど良いのかもしれません。

次に多いのは年に2度程度という方。
お互いの住居が離れている場合は、旅行ついでに行くことができますしお盆やお正月は欠かさず帰るなど取り決めもできます。
夫との休みが合わないという理由をつけていかなかったこともありますし年に2度なら全く気を使いませんよ。

上手に付き合うコツ

人は誰でも「居場所」を作りたがります。
わかりやすくいえば「立ち位置」です。

料理が上手な姑さん、子供と遊ぶのが得意な義理のお父さんだとしたら、それ以外のあなたの居場所を見つけると上手に付き合うことができます。
たとえば、料理が上手なお母さんであれば、あなたは絶対にキッチンに入ってはいけません。
「何か手伝うことがあれば声かけて下さいね」という程度で大丈夫です。

子供の面倒をよく見てくれるお父さんであれば、あなたは子供と一緒に遊んではいけません。
お父さんの役割を取ってしまうことになりますから、出来るだけ他の居場所を見つけましょう。

たとえば「後片付けは必ずあなた」という習慣を付けるとポジションができあがります。
義理の両親も何も文句は言わないでしょうし、たまには料理を作って持っていくのもありですしデザートの差し入れなんかも喜ばれます。

親族の集まりに参加することもあるでしょう。
面識がない方とは上手く話ができないかもしれませんね。

その場合は、趣味や仕事などで共通の話題を持っていき、できるだけ相槌はうつようにして笑顔を絶やさないようにすることがポイント。
話しに入れないときは、他のことに逃げても良いでしょう。
ですが、話に入ることができたほうが、苦痛な日が楽しい日に変わりますよ。